
朝キャバ、昼キャバって?主婦・シングルマザー注目のバイト

「キャバクラ=夜のお仕事」というイメージを持つ女性が多いでしょう。昨今では、早朝や昼から営業している「朝キャバ」や「昼キャバ」があるんです。
朝キャバ・昼キャバとは
朝キャバは日の出から昼くらいまで、昼キャバは正午くらいから夕方まで営業するキャバクラのこと。東京や大阪など大都市に多く、地方には少なめ。夜営業のキャバクラと仕事内容は変わりませんが、セット料金が安いため、必然的に女性キャストのお給料は低くなります。とはいえ、時給平均は2,000円~4,500円で、一般的なアルバイトに比べると高額。また、夜キャバのような指名ノルマが少なく、髪の毛を盛ったり派手なドレスを着なくてもよいカジュアルな店も多数のため、気楽に働くことができます。
<朝キャバ・昼キャバの利用客について>
ホストやキャバクラスタッフ(黒服)などの水商売関係者、土木・建築関係やトラック運転手など、夜勤明けの男性が多く訪れます。
朝キャバ・昼キャバはこんな女性におすすめ
・子育て中のママ
・家事を優先したい主婦
・昼間の空いた時間を有効利用したい既婚者
・酔っ払いの少ない時間に働きたい女性
・昼夜逆転生活せず高収入を稼ぎたい女性
・短時間・単発出勤で確実に稼ぎたい女性
主婦やシングルマザーが働きやすい朝キャバ・昼キャバ
朝キャバや昼キャバで働く女性キャストは、主婦やシングルマザーが多く、年齢層が高めです。子どもの世話、夫や家族の夕飯の支度などで「夜は働けない」という女性が、昼間の短時間で稼ぐには好都合の高収入アルバイトと言えるでしょう。(文:芋山男爵夫人)
記事投稿日:2015.08.20